スポンサーサイト
|
- --/--/--(--) -
|
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書く事で広告が消せます。 |
国立新美術館『ワシントン・ナショナル・ギャラリー展』
|
- 2011/09/05(Mon) -
|
![]() ![]() ![]()
昨日、六本木の国立新美術館で開催されている『ワシントン・ナショナル・ギャラリー展』が5日が最終日なので慌てて観に行って来ました。 『ワシントン・ナショナル・ギャラリー』はアメリカの首都、ワシントンD.C.にあり、今年で開館70周年を迎え、12世紀から現代に至るまでの西洋美術コレクション12万点を所蔵する、世界有数の規模と質を誇る美術館です。 今回は同館の特に印象派とポスト印象派の中から日本初公開約50点を含む83点の傑作の数々が貸し出されて展示されました。
![]() 第一展示室ではクールベやコローらバルビゾン派、写実主義を導入部「印象派登場まで」とし、印象派の先駆者といわれるブーダンやマネを経て、モネ、ルノワール、ピサロ、ドガ、モリゾ、カサットらの第二展示室「印象派」に至り、素描や水彩、パステルなどの作品が第三展示室「紙の上の展示室」にセザンヌ、ファン・ゴッホ、ゴーギャン、スーラなど、それぞれの表現によって印象派を乗り越えていった第四展示室「ポスト印象派以降」へと4つの展示室に分かれていました。 震災の影響で中止、または規模縮小となった展覧会も多い中、これほどの質と規模での展覧会、これほどの点数がまとまってワシントン・ナショナル・ギャラリーから貸し出されるのは稀でまさに奇跡のコレクションを堪能しました。
マネの「オペラ座の仮面舞踏会」、「鉄道」、クロード・モネの「日傘の女性、モネ夫人と息子」と「ヴェトゥイユの画家の庭」、ルノワールの「踊り子」、セダンヌの「赤いチョッキの少年」と水彩画「ゼラニウム」、ゴッホの「自画像」と「薔薇」を見ることが出来て幸せでした。 「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展」は今日で終わりですが9月13日から11月27日まで京都市美術館で開催されます。 それから国立新美術館では今、『第96回二科展』が8月31日(水)~9月12日(月)まで開催されています!! 毎年、9月の初めに開催される『二科展』、私も今週末に見に行く予定で楽しみにしています!! そして『再興第96回院展』も日本橋三越本店で9月7日(水)~19日(月・祝)まで開催されます!!
クリックして下さった心優しい方、いつも応援ありがとうございます^^ブログの更新の励みになります。
|
コメント | ||
|
コメントの投稿 |
トラックバック |
トラックバックURL
→http://sinkoiwa.blog42.fc2.com/tb.php/602-7cc8498c |
| メイン |
|